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女性エンジニアの活躍

SAVANNAH HILL

プライベートでは、非営利団体のビッグ・ブラザーズ・ビッグ・シスターズ・オブ・アメリカを通して、トレド市内の11年生の女の子たちのコーチングをしています。

「STEM思考の発展のために、少しずつですが、一歩一歩踏み出しています」とHillさんは言います。 「車を数えるか、I Spyで遊びます。エンジニアが何をしているのか正確にはわからないかもしれませんが、私がジープの部品を作っていることは知っています。少なくとも小学校から、STEMという素晴らしい分野について学んでいます。」

小さい頃、Hillさんは、パイロットになりたかったそうです。トレド大学で機械工学を学びました。予備役将校訓練のスカラシップを受け、5年間学びました。

「エンジニアリングの仕事の何が好きかと言うと、問題解決をすることです」とHillさんは言います。「現代には、課題が沢山あり、ソリューションを提供できる人は多くありません。」

Hillさんは、「女性エンジニアをもっと歓迎すべきだと思っています。また、同時に多様性を重んじるべきだと思います。多様性に富んだ人材の方が、革新的な製品が生まれると信じています。違った考え方が出来る人の方が現状維持の体制に甘んじない人が多いと思います。良い破壊的な考えに繋がります。」と言います。

"エンジニアリングは、特別なことではありません。誰でも問題解決ができます。"

Headshot of Savannah Hill

SAVANNAH HILL, 品質担当エンジニア、米国オハイオ州TEAMS Systems

Headshot of Savannah Hill

SARAH ABDULLATIF, ソフトウェアエンジニア、マグナエレクトロニクス、ドイツ・ザイラフ

SARAH ABDULLATIF

エジプトのカイロで育ったSarah Abdullatifさんは、現代美術を大学で学ぼうと思っていました。でも、父親が、アインシャムス大学で工学専攻で学ぶことを勧めました。結局それに従ったのですが、今では、とても良い助言だったと思っているようです。

「最高です」とAbdullatifさんは言い、「数学も美術も好きです。そして、教えることも好きです。エンジニアリングと言う道を歩んだことで、全てを一緒に経験できています。デザインをし、実現すると、そのクルマを道で見ることができるんです。本当に楽しみの多い仕事です。」と言いました。

現在は、自動運転の衝突回避機能など尊い命を助けるであろう未来の自動運転機能開発に取り組んでいます。プライベートで、コーランやアラビア語を6,7歳の子供に教えています。

「子供たちは、私がどんな仕事をしているか知りたがります」とAbdullatifさんは言い、「ドライバーをサポートする仕事をすることはわかっているようです。エンジニアの仕事を子供たちに説明するのは、簡単です」と言います。

でも、若いエンジニアとして、最初の休日申請をするのは難しかったと言います。

「ヴェールを被っているムスリムの母親として、そして、男性社会の自動車業界で働く女性として、難しい課題に立ち向かいました」とAbdullatifさんは言い、「私の頑固な性格が、諦めないで仕事に熱中させ、旦那のAhmed Yossefがよくサポートしてくれました」と言います。

多様性を歓迎するプライド月間は、同じような境遇にいる女性全員にとって、とても重要で、“一人ではないんだ”、“歓迎されている”、“感謝されている”と感じることができる良い機会です。

"エンジニアリングは、専攻や科目ではありません。考え方です。"

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