オペレーション原則

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操業上の基準
マグナのワールド・クラス・マニュファクチャリングは、以下の指針をもとに従業員とマネジメントがオペレーショナル・エクセレンスを達成するために協力して働きます:

従業員も主役

  • 全ての従業員はステークホルダーと認識します
  • 従業員憲章にしるされた価値を高めることにより、やる気、活力、そして自信を持たせます
  • 人にフォーカスし労働生活の質を向上させることを通して、従業員満足度の向上に注力します

安全且つ健康的な労働環境

  • 全従業員が安全、清潔且つ健康的な労働環境の下で働けることを確保します
  • 適切な法律、規則、ポリシーに適した設備と労働環境を確保します
  • 事故ゼロ、損失日数ゼロを目標に継続的に働きます

クラフトマンシップとトータル品質に誇りを持つ

  • お客様第一主義:お客様の期待を理解し、満たし、越えます
  • 「完全な品質」文化を促進する為のいかなるプロセスの間も、集中力、責任、規律を
    維持します
  • 「不具合ゼロ」の原理をサポートするため、簡単且つ効果的なポカよけを利用します
  • 如何なる工程においても、受容せず、生産せず、不具合を出しません

誠実さとリスペクト

  • 従業員、お客様、サプライヤー、政府関係者などすべての方々には正直さと誠実さを
    持ち対応します
  • すべてのアクティビティを通して、マグナの行動倫理規範と適応される法律の精神と条文を順守します
  • 何が公平さと倫理的実務を形成するかを見極め、常識の範囲内で正しい判断を利用します

オペレーションの有効性

  • 効率性と生産基準を満たすことに注力します
  • 会社の目標と改善目標に合致した操業目標、そして工場の作業現場において目で確認できる目標を設定します
  • 全チームが参加し、操業上の目標と目的を満たす責任があります
  • 資金投資判断以前に操業的な創造力を活用し、チームメンバーのプロセス知識やリーンな方法を使い、簡易化し且つ柔軟性を維持します
  • 在庫量、リードタイム、物流はオペレーション資金を改善する為の重要なオペレーション指標(KOI)となります
  • 問題は、問題が起きている場所に行きで自分の目で確かめる:オペレーションに関わる問題はオフィスでは解決できません

スクラップ、そして無駄の廃止

  • リーンな方法とMafactにより、プロセス各ステップに価値を持たせ、不具合を
    予防します
  • VSM、標準作業書、段取り替え、可視化、5S、Mafactにある他のリーンなツールを利用することによりムダをなくします
  • 7項目の無駄を特定し廃止することに注力します(待機、移動、材料運搬、訂正、過剰生産、在庫、プロセス)そして、効率性と場所の確保、更には在庫削減に努めます

オペレーション能力

  • 必要な時に設備が100%稼働することを確保、工程能力を改善し、保全コストを
    削減する為、「総合生産保全プログラム」を順守します
  • 常に生産ライン、型、モールド等の切り替えに注力します

コミュニケーション

  • 敬意を払い、正直に、すぐにコミュニケーションを取ります
  • 方向性を決定するために定期ミーティングを開き、プロジェクトや改善点、日々の動向について情報を共有します
  • 同じ拠点で働く人々と頻繁に交流を図ったり、オープンドアプロセスを利用したり、他のコミュニケーション方法で従業員のフィードバックを大切にします

評価と報酬

  • 成功したビジネスに対して、その尽力したチームと個人を公正に評価します
  • チームそして個人オペレーション向上アイデアに対し報酬を与えます